解体工事会社に手続きも代行してもらえるの?
解体工事を依頼した場合、ほとんどのケースではその解体工事会社が書類作成や届出などを代行していますので、発注者はそこまで気にする必要はありません。
アスベスト除去や建築リサイクル法に基づく届出、道路使用許可申請、建築物除去届など、複雑で時間のかかる手続きが含まれることが多いため、発注者がそもそも把握していることは少ないかと思います。
手続きの不明点があれば、アドバイスを受けるとよいでしょう。
発注者自身が大きな負担が被ることはありませんのでご安心ください。
信頼できる業者を選ぶことで、手続きの漏れやミスを防ぐことができ、スムーズに工事が進行するでしょう。
ただし、いわゆる「丸投げ」のような形で任せることはできません。
発注者にしかわからない個人情報や承諾書も含まれますので、そういったものを記載して解体工事会社に提出しましょう。
そして中には解体工事会社に手続きも代行してもらえないものも存在します。
例えば、建物滅失登記申請は自分で行わなければいけません。
解体終了から、1か月以内に建物の滅失登記申請をする必要があります。
もしわからなければ解体工事会社に相談してみましょう。
弊社は栃木県宇都宮市を拠点に、栃木県で解体工事を行っています。
お気軽にお問い合わせください。